2012年ビルダーバーグ会議で、「日本の資産」を吸い上げる「シナリオと 仕掛け」が決められた

板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 〜マスコミに出ない政治経済の裏話〜 2012年6月10日
のリポストです。

ハイライトです


日本は、約20年にわたり不況が続いている。だが、この不況は、欧米諸国の圧力を受けて、人為的に作られた不況であると言われている。

この日々太り続けている金塊が裏づけ(担保)としてパワーを発揮して、日本は世界の中で最も安定した経済的基盤を堅持している。この力を持ってすれば、日本はいま直ぐにでも経済回復と景気浮揚を実現することができる。決め手は、公共事業の復権である。

白人優越の欧米諸国は、黄色人種
でかつ、敗戦国の日本が、世界に先駆けて経済回復、景気浮揚して、その結果、「一人勝ち」するのが、プライドにかけて許せない。そこで、日本に対して、2011年秋以降、「5年間は待て」と圧力をかけて、経済回復、景気浮揚政策を打ち出すのを抑えてきた。



欧州ロスチャイルドの総帥ジェイコブ・ロスチャイルドやジョン・デビッドソン・ロックフェラー4世と緊密な関係にある小沢一郎元代表である。「消費税増税は6年後からにすべきだ」と側近や小沢番記者などには内々で説明しているという。これは、欧米諸国が「5年待て」と言っていることとピタリ合致しているのである。だから、現在消費税
率5%の消費税を2014年から8%に、2015年10月から10%に引き上げるのは、時期的に早いといことになる。

    • -

◆〔特別情報①〕
 フリーメーソンイルミナティ筋(ニューヨーク・マンハッタン島発)の情報
によると、欧米諸国は、日本の株式、為替、国債市場の今後の動きについて、
ひとつのシナリオを描いて、実行に移しているという。最悪のシナリオとして
は、「預金封鎖」も想定しているという説もある。

 日本は、約20年にわたり不況が続いている。だが、この不況は、欧米諸国
の圧力を受けて、人為的に作られた不況であると言われている。確かに、2008
年9月15日のリーマン・ショックや2011年から続いているギリシャ発の金
融危機の煽りを受けて、日本経済も大打撃を被っていることも大きな要因だが、
本質はそんなことではない。日本国民は、1000兆円の大借金を抱えて、財
政破綻の断崖絶壁に立たされていると財務省に脅されているが、それをはるか
に上回る資産を保有しているうえに、莫大な金塊(純金)を蓄えている。それば
かりか、金塊は日々増え続けている。たとえば、鹿児島県伊佐市菱刈鉱山
らは、住友金属鉱山により、純度の高い金塊が掘り出され、日本銀行の金庫に
納められているからだ。

 この日々太り続けている金塊が裏づけ(担保)としてパワーを発揮して、日本
は世界の中で最も安定した経済的基盤を堅持している。この力を持ってすれば、
日本はいま直ぐにでも経済回復と景気浮揚を実現することができる。決め手は、
公共事業の復権である。その証拠には、東日本大地震と大津波被害を受けた岩
手県、宮城県福島県の3:県では、事実上の公共事業費である「旧復興予算」
が10兆円、20兆円と投入される状況のなかで、早くも「ミニバブル」が発
生している。各地の夜の歓楽街では、「万札の花びら」が飛び交っているとい
う。

◆〔特別情報②〕
 しかし、このブログでもすでに書いたが、白人優越の欧米諸国は、黄色人種
でかつ、敗戦国の日本が、世界に先駆けて経済回復、景気浮揚して、その結果、
「一人勝ち」するのが、プライドにかけて許せない。そこで、日本に対して、
2011年秋以降、「5年間は待て」と圧力をかけて、経済回復、景気浮揚政
策を打ち出すのを抑えてきた。あれからすでに8か月を経過しているので、「
あと4年4か月」(2016年4月まで)我慢すれば、経済回復、景気浮揚政策を
本格始動させることができる。

 実は、このことをよく知っているのが、欧州ロスチャイルドの総帥ジェイコ
ブ・ロスチャイルドやジョン・デビッドソン・ロックフェラー4世と緊密な関
係にある小沢一郎元代表である。「消費税増税は6年後からにすべきだ」と側
近や小沢番記者などには内々で説明しているという。これは、欧米諸国が「5年
待て」と言っていることとピタリ合致しているのである。だから、現在消費税
率5%の消費税を2014年から8%に、2015年10月から10%に引き上げる
のは、時期的に早いといことになる。国民生活をますます困窮させることにな
るからだ。小沢一郎元代表が「景気なくして増税なし」と力説している理由が、
これで納得できるだろう。

◆〔特別情報③〕
 問題なのは、欧米諸国が、「あと4年4か月」に何を企んでいるかというこ
とだ。フリーメーソンイルミナティ筋(ニューヨーク・マンハッタン島発)は、
次のような「シナリオ」を伝えている。

 「株価は低く抑え、為替は1ドル=79円を50円まで高くする。その後、一気に
120円まで円安にする。この過程で日本国債を大暴落させる。この結果、2〜3
後に預金封鎖させる。これが終われば、日本経済は何事もなかったように平静
を取り戻す」

 このシナリオの下で行われる仕掛けにより、欧米経済は、安定する。従って、
現在すでに富裕層の間で行われている「資産の海外移転」には、同調ない方が
よい。海外移転した資産が、移転先の国で「ロックされてしまう危険がある」
からだと警告している。

◆〔特別情報④〕
 フリーメーソンイルミナティ年次総会と言われている「2012年ビルダー
バーグ会議」(秘密会議)が5月31日〜6月3日の日程により、米国バージニア州
シャンティ、ウエストフィールズ・マリオットホテルで開かれ、欧州王族、貴族、
欧米の企業などの代表ら120人が参加した。米国のキッシンジャー博士、ルー
ビン元財務長官、グリンスパン前FRB議長、英国のブレア元首相、ジェイコブ・
ロスチャイルドらの姿が見られた。オバマ大統領とヒラリー・クリントン国務長
官も全く非公式の来賓として加わっていた。けれども、日本は例年通り、だれも
招待されなかった。今年は、欧州金融危機、環境問題などが話し合われた。

 しかし、この会議を長年にわたり仕切っていた米国最大財閥のディビッド・ロ
ックフェラーが2011年秋に失脚したばかりだったこともあり、姿はなく、今
後の会議の運営の仕方などが話し合われたほかは、世界を大きく動かすような方
針は決められなかった模様だ。

 ただし、日本からどうやって資産を吸い上げるかをめぐって、「シナリオと仕
掛け」について真剣に議論され、決められたという。日本国民には、えらい迷惑
な話である。

    • -